綾戸智恵がフルオーケストラをバックに歌います!2001年に行われた同タイトルのコンサートは好評だったにも関わらず、CDや映像作品が残っておらず、会場に来られた1,800人のお客様の記憶にだけ残る「幻のコンサート」になっていました。
その貴重な公演が23年の時を経てここに甦ります!と言ってももちろん、今回にあわせて綾戸自身があらためて選曲。オーケストラ・アレンジはNHK大河ドラマ「八重の桜」ドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ 」や、近年は活動の拠点をフランス・パリに移して故ジェーン・バーキンさんや「AZNAVOUR 100 ANS concert tour with Symphonic Orchestra」など様々なプロジェクトで活躍する中島ノブユキさんが手掛けます。指揮は前回もオーケストラを自在に導いていただいた竹本泰蔵さんが行います。
そして、綾戸をもり立ててくれるのは楽団だけではありません。アルバム「DO JAZZ」リリース LIVEで何度も共演したピアニスト林正樹さん、近年レコーディングからLIVEまで様々な場面でサポートをお願いしているベーシスト鈴木正人さん、最新アルバムで初共演!ベテラン・ドラマー渡嘉敷祐一さんも参加します。
第1部は「綾戸智恵 DO JAZZ」。弾き語りを中心に綾戸バンド(Friends)の面々をフィーチャーする?しない?は当日のお楽しみ!の綾戸らしい普段着でハプニングいっぱいのショー。
第2部は「綾戸智恵 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団」。この日のために磨き上げた楽曲を時に優雅に時にダイナミックに普段とは少し違うちょっとおめかしした綾戸智恵でお届けします。
トーク、ジャズ、オーケストラ。リラックスからゴージャス。笑いと感動に包まれる綾戸智恵ならではのコンサート。チケットは絶賛発売中。ご来場お待ちしております。良いお席はお早めに!
綾戸智恵 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団
日時:2024年1月30日(火)18:15開場 / 19:00開演
会場:すみだトリフォニーホール
[第1部:綾戸智恵 DO JAZZ]
綾戸智恵 with Friends
[第2部:綾戸智恵 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団]
綾戸智恵(ボーカル)/竹本泰蔵(指揮)/中島ノブユキ(編曲)
新日本フィルハーモニー交響楽団/林正樹(Pf)/鈴木正人(B) / 渡嘉敷祐一(Dr)
ーーーーーーーーー
チケット全席指定:S席:8,000円 / A席:7,000円
すみだ区割(区在住在勤)¥ 5,500
すみだ学割(区在住在学の小中高生・学生)¥ 1,000
*すみだ区割・すみだ学割はトリフォニーホールチケットセンター(電話 03-5608-1212・店頭)のみの取扱いになります。
お電話でご購入の方:トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212
主催・企画:(公財)墨田区文化振興財団(すみだトリフォニーホール指定管理者)/制作:有限会社まいど/ 協力 :(公財)新日本フィルハーモニー交響楽団
お問合せ:トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212
新日本フィルハーモニー交響楽団 New Japan Philharmonic
1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行う。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年~)、久石は新日本フィルMusic Partner(2020年~)も歴任。2023年4月より佐渡裕が第5代音楽監督に就任。街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。
公式ウェブサイト:www.njp.or.jp
竹本泰蔵 Taizo Takemoto
1977年に開催されたカラヤン・コンクール・ジャパンで、ベルリン・フィルを指揮し、第2位に入賞。カラヤン氏に招かれて、ベルリンを中心に研鑚を積む。帰国後は全国の主要オーケストラに客演し、クラシック・コンサートはもとより、オペラ、バレエ、ミュージカルなど第一線で活躍中。
特に映画音楽の分野の活躍はめざましく、映画で使われたサウンドを出来るだけ忠実に復元したオーケストラ楽譜を制作、積極的にコンサートで取り上げている。生演奏と映像をシンクロさせた「ファンタジア シネマ・ライヴ」公演(1991年)など歴史的なコンサートにも名を連ねており、映画音楽のレコーディング曲数はすでに100曲を超えている。また自身の企画・構成による “映像付コンサート・シリーズ”を各地で展開。全国各地で好評を博している。
公式ウェブサイト:https://tomodachi-web.com/takemoto/
中島ノブユキ Nobuyuki Nakajima
作曲家、ピアニスト。NHK大河ドラマ「八重の桜」、映画「人間失格」「悼む人」等の音楽を担当。畠山美由紀、菊地成孔 / ペペ・トルメント・アスカラール、CALM、らのアルバム制作、コンサートツアーに作編曲家として携わる。2017年、渡仏。ジェーン・バーキン ワールドツアー「Via Japan(世界80公演)」、「Gainsbourg / Le Symphonique(世界75公演)」に編曲家、ピアニスト音楽監督として参加(それぞれCD化された)。フランスの伝説的シンガー アラン・シャンフォー「DANDY SYMPHONIQUE」にも同様に音楽監督を務めた。近年ニースオペラ座にて世界初演された「Piaf Symphonique」音楽監督(オーケストラ編曲及びピアニスト)の世界ツアーも継続中。2024年 シャルル・アズナブール 生誕百年を記念するオーケストラ作品「AZNAVOUR 100 ANS」がニースで初演、その後の世界ツアーが予定されている。ソロアルバム『エテパルマ』 『メランコリア』『散りゆく花』等を発表。また担当した映画、ドラマ作品のオリジナルスコアは多数リリースされている。
公式ウェブサイト:https://www.nobuyukinakajima.com/
林正樹 Masaki Hayashi
ピアニスト、作曲家。自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのア ンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」などの プロジェクトの他に、小野リサ、渡辺貞夫、菊地成 孔、マレー飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど 様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行 なっている。多種多様な音楽的要素を内包した、 独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊 細な演奏が高次で融合するスタイルは、 国内外で高い評価を獲得している。三宅純、椎名 林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオ ワークにも数多く参加。作曲家としては2016年舞 台「書く女」(主演:黒木華 / 作,演出:永井愛)、 2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/ 演出:白井晃)、2021年公開の映画「すばらしき世 界」( 監督:西川美和、主演:役所広司)の 音楽を担当。
鈴木正人 Masato Suzuki
1971年6月ベルリン生まれ。ベーシスト/アレンジャー/プロデューサー。1987年、高校在学中に青柳拓次(Vo/G)、栗原務(Dr)とLITTLE CREATURESを結成し、90年にシングル「THINGS TO HIDE」でメジャーデビュー。その後、渡米しバークリー音楽院に入学。帰国後はバンド活動と平行して、ベーシスト、プロデューサーとしても活動。
2005年3月、文筆家の内田也哉子(vo)とCOMBO PIANOの渡邊琢磨(pf)と「sighboat」を結成。2006年、自身初となるソロアルバム「UNFIXED MUSIC」をリリース。2007年、菊地成孔ダブ・セクステットに参加。
近年では映画「坂道のアポロン」や「おらおらでひとりいぐも」、「あちらにいる鬼」の映画音楽を担当するなど作家としても活動の幅を広げている。
人と人、音と音を繋ぎながら、シーンにおけるキーパーソンとして、その存在感を高めている。
渡嘉敷祐一 Yuichi Togashiki
1955年 東京生まれ。今成進、小津昌彦両氏に師事し、高校在学中よりディスコバンド等でプロ活動を開始する。1976年、杉本喜代志グループに参加、同時期にスタジオミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせる。1977年には伝説のバンド、ザ・プレイヤーズに参加、7枚 のアルバムを発表。その後、渡辺貞夫グループのワー ルドツアー、山下達郎、松任谷由実、ケイコ・リー、玉置浩二、コブクロ、徳永英明など現在に至るまで様々なジャンルのアーティストのレコーディング、コンサートに参加している。
渡嘉敷さんウィキペディア *アーティスト・参加作品をクリックするとものすごい数の参加作品がご覧いただけます。
会場:すみだトリフォニーホール
東京都墨田区錦糸1丁目2−3
TEL 03-5608-5400(代)
★JR総武線「錦糸町駅」北口より徒歩5分
★東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口より徒歩5分
★都営バス「錦糸町駅」下車 徒歩5分